夜祭り毎年11月第三土曜日開催
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夜祭りの開始
午後5時30分頃
「夜祭り」は開山以来の伝統の祭りとされ、地方民衆の深い信仰にささえられ、今日まで古い祭典の形や作法を残しています。 御本社祭では神人共食があり、多くの方が参列し神様の大御稜威(パワー)をいただきます。
「夜祭り」は現代社会に対応する為、現在は11月の第三土曜日夕刻より行われます。
古来より人々が神威を恐れかしこんだ敬虔な祈りの心そのものを体験することができます。
近年は式典後全員に福たまご(ゆでたまご)をさしあげています。
祭りは本宮祭・三本杉祭・御本社祭の三つに分かれます。
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本宮祭
午後5時30分〜6時
氏子の持参した二又大根、白酒を供えます。
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三本杉祭
午後6時〜6時30分
庭上に荒菰(あらこも)を敷き、提灯の明かりにて神職が奉仕御幣を立て祈り、氏子の作った小粒のもちを三本杉社に供えます。 -
御本社祭
午後6時40分〜7時20分
氏子の作った籠物、旗3本、白酒、小粒餅、茹で小豆を神前に供え秋の実りに感謝をするとともに参列者を始め多くの人々の幸福を祈ります。 -
神人共食
午後7時頃
御神前で白酒、小粒餅、茹で小豆を参列者全員が食し、大神様の大御稜威、パワーを頂戴します。